北海道石狩郡当別町字金沢
札沼線 北海道医療大学駅
北海道医療大学駅 - Wikipedia本日4/17、無事(?)
札沼線末端区間のラストランが行われました。
勿論夕張支線の時のような混雑はありませんでしたが、沿線町外から撮影に行ったマニアも少なからずいたようです。
今後は5/6の
札沼線末端区間最後の日まで、ゆっくりと写真を整理し見届けることとします。
札沼線廃止区間の起点となるこの
駅は、1981年に「大学前」仮乗降場として開業しました。
辺鄙な場所にあるためてっきり新しい
駅かと思っていたのですが、大学自体は1974年からあるというから驚きです。
なぜこのような田園地帯に作ったかは謎です。
場所的には末端区間と変わらない秘境ぶりなのですが、
北海道医療大学があるおかげで今後は
札沼線の終着
駅として活躍することとなりました。
ちなみに、道内で「
北海道」が駅名に入る唯一の駅です。
続きを読む から本記事です。
駅入口です。
駅舎らしい
駅舎はなく、階段から直接改札口に入ります。
駅前です。
駅名通り、目の前が
北海道医療大学です。

以前はホームへ直接アクセスできたと思われる錆びた階段。

当
駅までKitacaが使用できる為、IC専用の自動改札機が設置されています。
お知らせを表示する液晶が都会的。

改札内から見るとこんな感じ。
すぐに大学への連絡通路へつながり、雨でも濡れずにアクセスできます。

自動販売機も完備。

頭端式ホームの2番線の駅名標は、石狩当別方面のみが表示されています。

石狩当別方面です。
駅を出るとすぐに右にカーブして見えなくなります。

2番線から改札側を見るとこんな感じ。
車止めがあり、その後ろの通路を通って1番線に出ます。

時刻表です。
今後は終着駅となり、札幌方面のみの表示となります。

縦型駅名標は息苦しそう。
左後ろの引き戸の中に自動券売機があります。

自動券売機は簡易的なタイプです。
勿論金額式のみの為、記念発券はしていません。

運賃表は道内でよく見る路線図タイプではなく、この駅独特のものです。
取り換えられた後はどのようなタイプになるのでしょうか。

1番線です。主に月形方面の列車が使用していましたが、電車が入ることも1日数回あるようで架線がしっかりと張られています。

石狩月形・新十津川方面です。
架線は余裕を持って少し先まであります。

ワンマンカー乗車口の表示は、一日一本しかなくなったにもかかわらず新十津川方面と表示されています。

最後に、石狩金沢が表示されている駅名標と共に一枚。
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