北海道樺戸郡
浦臼町字札的内
札沼線 札的駅
札的駅 - Wikipediaこちらの記事を先にご覧下さい⇒
第二次北海道旅行記 その②国道275号沿いにあり、
浦臼町の中心
駅である
浦臼駅の一つ南側に位置する
駅です。
秘境駅とまでは行きませんが、利用者も少なく
北海道らしい雰囲気のある駅です。
画像は続きからどうぞ。
札的駅には7時57分に到着。
まずは動画で
浦臼方面へと発車する列車を見送ります。
浦臼方面です。こちらは真っ直ぐ線路が伸びているのがわかります。

石狩当別方面です。線路は
駅前の踏切を抜けると、右に大きくカーブして小山の裏に消えてゆきます。
駅名標と一枚。一面一線の棒線
駅で、線路側には鬱蒼と木が茂っています。

縦型
駅名標と待合室です。何とも
北海道らしいですね。
手前の小さなコンクリート造りの建物が待合室で、裏の建物は民家です。
駅舎はありません。

駅舎内部は、かなり年季の入った雰囲気です。
利用者も少ないため、除雪用の機械と思われるものがそのまま旅客スペースに置いてあります。

運賃表です。

発車時刻表です。
札沼線の駅はこのような簡易タイプの時刻表が多いようです。
訪問当時は一日3本、新十津川行きがありました。
始発は7~8時代最終は19~20時代と、決して便利といえるダイヤではありません。

さて、駅周辺を見てみます。
待合室はあくまでホーム上に設置されているものなので、出入口はホーム端にあります。
階段を数段下り、除雪されたわずかな隙間を通って踏切前に出ます。

駅前道路側から見るとこんな感じです。

駅前の踏切は、札的通り踏切という名称です。
この通りを数メートル南に進むと、国道に出ます。

駅前に踏切があるとローアングル撮影が容易なので助かります。
曇りだと、白の割合がものすごいですね。

別アングルで。

駅前道路(札的通り)の北側は何もありません。札的川と田畑が広がるのみです。

国道に出ました。こちらは
浦臼市街地方面です。
交差点名は「
浦臼内174」で、札的の名は入っていません。
札的駅のWikipeidaでの住所は札的内。GoogleMapでの住所はウラウスナイ。
しかもGoogleMapでは
浦臼内とウラウスナイという地名が別物の扱いになっているもんだから、もうわかんねぇなって感じです(笑)
画像右側の建物が、駅前唯一の飲食店、會賓桜しいたけ飯店本店です。(中華料理店)
Wikipeidaによると、この店で駅ノートが管理されているようですよ。

こちらは反対側、月形・当別方面です。
すぐ先では中央分離帯があり非常に立派な道路となっています。

撮影を終えるころには太陽も少し顔をのぞかせていました。
8時12分発石狩当別行きの列車に乗り込みます。入線シーンも動画でご覧ください。
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