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【画像18枚】糠南駅 | 鉄道駅訪問録 №55

北海道天塩郡幌延町大字問寒別小字川口
宗谷本線糠南駅
Nukanan01.jpg
糠南駅 - Wikipedia


こちらの記事を先にご覧下さい⇒北海道旅行記②

北海道の秘境中の秘境、糠南駅のご紹介です。前回紹介した問寒別と同地区にあり、徒歩にて訪問しました。
「糠南」という名は、駅の北側の地域の小さな地名「ヌカナン」を指すようです。(証拠の道路標識は旅行記をご覧下さい)
夜の訪問でしたので、周りは何も見えず闇で、最高の秘境感を存分に味わうことができました。
画像は続きからどうぞ。
Nukanan02.jpg
問寒別より町外れの農道を歩き、糠南駅へと向かいます。
奥の僅かな光が糠南駅です。

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の真横には、貴重な外灯に照らされた小さな踏切があります。
全く車は通らないにも関わらず、踏切注意の電光表示があります。

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糠南駅全景です。
その時に見たままの明るさで撮影しました。本当に真っ暗です。

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幌延・稚内方面です。
きっと昼間は広大な雪原なのでしょう、もはや糠南駅の一番の利用者かもしれない、動物の足跡が残ります。

Nukanan06.jpg
ここからは駅の姿をはっきり収めるため、不本意ながらフラッシュを利用します。(スタンドが無いとフラッシュなしではブレるんですよね…)
駅裏からの撮影。

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音威子府・旭川方面です。

Nukanan08.jpg
隣の雄信内駅と糠南駅の間には、かつて上雄信内駅がありました。
上雄信内駅も屈指の秘境駅でしたが廃駅となり、この糠南駅も時間の問題なのでしょうか。

Nukanan09.jpg
駅周辺はこの通り、数メートル先からは何も確認できません。
ヒグマが起きている季節だと怖いだろうなぁ…

Nukanan10.jpg
糠南駅といえば、有名な物置待合室。
かつては木造の待合室があったそうですが、倒壊のためこれが設置されたそうです。
この物置待合室でさえドアが軋んでいました。

Nukanan11.jpg
本数は宗谷本線の中でも通過列車が多いため極少なく、音威子府方面に関しては朝夕二便のみです。
ちなみに物置待合室内は電灯がなかったため、iPhoneのLEDで照らしての撮影です。

Nukanan12.jpg
運賃表はこんな感じ。
上にあるプッシュ式の簡素な電灯は、電池切れでした。

Nukanan13.jpg
椅子はプラスティックのカゴをひっくり返したものが置いてありました。
他にも雑誌のようなものや駅ノートもありましたが、ホームの静けさと秘境感にあまりにも感激し、その時は見逃していました。

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除雪道具も駅に完備。おかげで利用者がほとんどいないこのような駅でも、板張りホーム上はしっかりと除雪されていました。

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温度計が壊れていなければ、この時の気温氷点下13℃。
極寒ですが、この駅の魅力は寒さなど忘れさせてくれました。

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月と唯一の外灯が、雪原の真ん中の小さな駅を優しく照らします。

Nukanan17.jpg
真っ直ぐな線路に、短い板張りホームが寄り添います。

Nukanan19.jpg
18:48発、糠南駅最終列車がやってきました。
ゆっくり、ゆっくりと近づいてきた列車は、何もない、暗闇の中に停車しました。


訪問がこの時間帯であったのもあり、体感的には最も印象に残る秘境駅でした。
北海道に来たら、間違いなく訪れてほしい駅です。
次回は旅行記の続きをお話しします。
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[ 2015/03/10 01:29 ] 宗谷本線 | TB(0) | CM(4)
お久しぶりです!コメントありがとうございます。
問寒別から歩かれたんですね!この時期は気持ちが良さそうです。
冬に歩くのは私のような変人くらいですよ。。。笑
たまたま私も、二日前から北海道にいます。(観光ではありませんが)
この返信も札幌から書いています。。。

最近は就職活動で全く更新できていませんでしたが、来月からは余裕ができまた更新できそうですので、今後ともご愛顧宜しくお願い致します。S.nagataさんのブログも拝見させて頂きますね。
[ 2016/07/01 00:13 ] [ 編集 ]
こんにちは、お久しぶりです、S.nagataです。
先日1週間ほど北海道を旅して来ました。
その際に糠南駅を訪問しました。
電池の切れていたLEDライトに電池を入れたらちゃんと点灯したのにはちょっと笑いましたけど、温度計は壊れていました。
あと幌延町が秘境駅ウォーキングラリーというものをやっていたので
試しに糠南駅から問寒別駅までを歩いてみました。
昼間でも結構大変だったので、冬場に歩いた管理人さんはホント凄いなぁ…って思いました。
とりあえず今回も駅ノートに思い出のらくがきを残して来ました。
この時のことについて詳しくはおいらのブログをご覧になって下さい。
(コメントなどを残していただけると今後の励みになると思いますので、よろしくお願いします)
[ 2016/07/01 00:01 ] [ 編集 ]
コメントありがとうございます!
備品の件、てっきり地元の方が置いたものかと思いきや、そうではなかったのですね!
夏の糠南駅もいつかは訪れてみたいと思います。
北海道の風景は夏季と冬季、昼間と夜間で大きく姿を変えるので、何度訪れても良い姿を見せてくれそうです。

実に三か月ぶりの購読者さんからのコメント、大変嬉しいです!
これからも当ブログを宜しくお願いします!
[ 2015/03/21 01:05 ] [ 編集 ]
こんにちは、初めまして
S.nagataと申します。
実は糠南駅の黄色の椅子(収穫コンテナ)や温度計、プッシュスイッチ式LEDライト、wikipediaのコピーを置いて帰ったのは私です。
LEDライトの電池はさすがに切れていたみたいですが、温度計が壊されずに残っていたのには驚きました。
それにしてもマイナス13℃の中、しかも夜間の糠南駅訪問とは凄いですね…
私は昨年の8月の日中に訪問しましたが、牧草地帯のど真ん中にぽつんとある糠南駅はとても静かですごく落ち着ける場所だったのを今でも思い出します。
またいつか機会があれば訪れてみたい駅の一つだと思っています。
今度訪れる時は管理人さんの様に真冬の真夜中にこっそり訪れてみたいですね(笑)
[ 2015/03/20 15:04 ] [ 編集 ]
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