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【画像27枚】(廃)押角駅 | 鉄道駅訪問録 №35

岩手県宮古市和井内第1地割
岩泉線押角駅
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押角駅 - Wikipedia


コチラの記事を先にご覧ください⇒岩泉旅行記 その②

今回より岩泉線の記事に入ります。
岩泉線は2014年4月1日に廃線となりました。
その為旅行記にもあるように、廃線を目前とした岩泉線を訪れました。
代行バスの本数が少ないため、徒歩と代行バスを併用し、押角~岩泉間の駅を訪れました。
岩泉線の中でもこの押角駅は、東北屈指、いや日本屈指の秘境駅でした。
非常に山深い場所にあり、周りに集落もありません。貴重な駅でした。
2014年3月の下旬に訪れましたが、画像の通り、駅名標は外されていました。
盗難防止はわかりますが、最後まで営業中の駅として扱ってほしかった…
しかしながら、書類上の廃駅となる前の押角駅の最後の姿を収めました。
7時頃早朝の撮影です。天候は晴れです、画像は続きからどうぞ。
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午前6:59、岩泉線代行バスは何もない山の中で止まりました。

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狭い国道より、駅を示す標識があります。これがなければ、まさかこの林の先に駅があるとは思いもしません。

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代行バスの仮設バス停です。これでけ老朽化するほど復旧を待ったのに、結局押角駅は元に戻ることはありませんでした。

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真冬は積雪量が凄まじく、本来除雪されるべきところに、駅への進路を阻む形で雪の山が積まれていました。

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もちろん、有名な手すりが片方しかない橋も除雪されていません。誰かが踏みつけた足跡を頼りに、慎重に、慎重にわたりました。

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橋側から国道を見ようとすると、先程の雪山が視界を阻みます。

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岩泉方面です。線路は厚い雪で埋まり、真白な道のように続いています。

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橋より少し歩くと、押角駅の板張りホームに辿り着きます。こちらも厚い雪が積もり、足跡も深く残っています。

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岩手和井内・茂市方面です。

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ホーム全景です。設備が撤去されても、夜には外灯がこの駅を照らしてくれることでしょう。

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駅のすぐそばまで険しい山が迫っています。確かに、いつ災害が起こってもおかしくないと思わざるを得ません。

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悲しい表示です。言葉も出ませんでした。

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駅ノートのボックスは健在でした。せめてこれだけでも、と期待に胸を膨らませました。

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しかし、その期待は叶うこともなく、中身は空っぽ… ノートは有志が設置したものなのに、これまで撤去する必要性があったのでしょうか…

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哀愁を漂わせる、木製の電柱。いつまでこの駅を見守ってくれるでしょうか。

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尋常ではない厚みの雪を必死に受け止める板張りホーム。遺構として、有志による整備などして残すことになれば嬉しいです…

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名残惜しみつつも、押角駅を去ります。最後に一枚収めました。

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それにしても、今にも倒壊しそうな橋です。

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駅前を流れる小さな川も、雪解け水で大きな流れとなっています。

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橋から下を見ると、足元が竦みます。

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近くの廃屋です。この駅を日常的に利用していた人がいたとは、想像もつきません。

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葉が落ちた林の間から、ひっそりと佇む押角駅を垣間見ることができます。

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最後に駅前を撮影。無論、すぐに道路です。

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これでもれっきとした国道。340号線です。こちらは茂市方面です。

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岩泉方面です。

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そして代行バスに乗り込みました。押角駅との別れを惜しみつつも、押角峠を超えるためには徒歩では難しいので、次駅の岩手大川駅まで乗車します。



また一つ、貴重な駅を失いました。
またいつか、訪れたいと感じる駅でした。
冬は駅の姿を見ることが難しいので、夏をお勧めします。
それではもう暫く、岩泉線の記事にお付き合いください。
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[ 2014/11/27 00:52 ] (廃)岩泉線 | TB(0) | CM(0)
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