FX

鉄道・iPhone・雑記など…

岩泉旅行記 その②

岩手岩泉町への旅行記、その②です。しばらく間が空き申し訳ありません。
前回のその①をご覧になってない方はリンクよりどうぞ。
岩泉旅行記 その①
【2日目】
2014/03/18 天候:晴/曇
tr7
2日目の朝は非常に早かったです。5:47発の列車に乗るため、4時ごろには起床し、5時前には宿を出て歩きだしました。
東北の冬の早朝は特に寒く、手が悴みながらも真っ暗な国道を歩きました。

tr8
途中山田線の始発列車が通って行きました。

hikimesta
発車10分前程に蟇目駅に到着。ここに来るまでもこの駅でも、人の姿を見ることはありませんでした。静かな朝です。
5:47発、岩泉線へ直通する代行バスに乗り込みました。
蟇目駅

tr9
岩泉線へ入って最初の駅、岩手刈屋駅です。本数の少なさから全駅は回ることができなかった為、車内より駅舎を撮影。
盗難防止のため、駅廃止前から入口上の駅名が書いてあったであろう板が取り外されています。残念。

tr10
次駅の中里駅です。駅舎は待合室程度の簡素な造りです。駅名版も取り外され、フレームだけになっているのがわかります。

tr11
次駅の岩手和井内駅です。駅舎は非常に綺麗で、恐らく改装して間もない駅舎だったのではと思います。
災害さえ起らなければ、まだ現役だったのでしょう・・・。
oshikadosta
6:37着、押角駅で下車しました。今回の一番の目的です。やはり秘境駅で降りると、なんとなく視線を感じます(笑)
暫く代行バスが停車し、それを見送った後駅を見て回りました。ここまで結構移動した気がしますが、まだ六時台です。
次の7:41発の代行バスまで、一時間強の滞在です。
押角駅

okawasta
8:09着、次駅の岩手大川駅で再び下車です。ここからは代行バスが一日を通してほとんどありません。もともと廃止寸前のローカル路線だったため、代行輸送も同様の便の悪さです。ここからは頼れるのは足だけ。岩泉まで4~5時間の徒歩での移動になります。普段から登山やウォーキングしていたのでいいですが、普通の人はここまでしないでしょう(笑)
岩手大川駅

tr12
歩きだして数分、藪の中に鹿を発見!
地元も田舎なので山で時々見ますがすぐ逃げるので、こうやって藪越しに対峙したのは初めてです(笑)

tr13
岩泉線沿いに歩くため、あちこちで岩泉線の遺構を見かけます。最初に見たのは立派な防雪設備。要塞のような雰囲気を醸し出します。

tr14
岩手大川駅は国道から外れ少し入った所にあるので、しばらく岩手県道171号線を歩いていたようです。

tr15
ようやく国道に出ました。ここからは国道340号線を歩き岩泉へと向かいます。国道といっても交通量も少なく歩きやすい道です。

tr16
龍泉洞への標識もありました。残り20km・・・もはや修行です。

tr17
分岐点部分を撮影。建物も何もない山奥なので、やたら標識が立派に感じます。

tr19
岩泉線の遺構、アーチ橋です。アーチ橋は後世に残すべき遺産です。

tr20
時折現れる国道標識にて地区を確認。舞の子地区だそう。

tr21
大川をまたぐ橋梁を撮影。

tr22
近距離から見ると、太く立派な柱が迫力を生み出しています。

tr25
暫く進むと、線路が道路に併走し始めました。廃線に入り込まないよう、鉄橋の端にはバリケードが設置されています。

tr26
小さな踏切も発見。河合踏切、と書いてあります。

tr27
踏切の木は腐り落ちて、老朽化が進んでいました。もっとも、残念なことにもう関係ありません。

tr28
ずっと山と川だけだった景色に、ようやく集落が現れました!次の駅も近いようです。

tr29
煙突から出る煙が、北国だなぁという実感を沸かせます。

tr30
岩泉線の遺構、小さな鉄橋とトンネルです。

tr33
上糸坪地区入りました。次の駅は浅内駅なので、もう少しかかりそうかな?

asanaista
と思いきや、集落の中に浅内駅がすぐ見えてきました。小さな個人商店が近くにあり、久しぶりに人気を感じました。
まだまだ先は長いので、トイレ休憩です。
浅内駅

tr35
しばらく歩くと、次の分岐点へ着きました。近くに大きな木材工場があり久しぶりの騒音を感じた記憶があります。
ここからは国道455号線を進みます。

tr36
ここは道路だけでなく川も分岐しており、雄大な景色を望むことができます。

tr37
ここにきて龍泉洞まであと12km。岩手大川駅から出てやっと半分・・・ 体力よりも足が疲弊してきました(笑)

nishoishista
国道455号線に入ると、割とすぐに次の二升石駅につきました。少し丘になったところにひっそりある小さな駅です。
二升石駅

nishoishibus
そしてなんと駅前のバス停の時刻表を見てみると、すぐにバスがあるではないか!!!!!
もう歩くのが辛い状況だったので、本当に助かりました!JRバス東北の利用は全く考えてなかったので・・・(汗)

nishoishibus2
ほぼ定刻にバスはやってきました。盛岡方面なら断然JRバスの方が便利なので、乗車率は意外と高いです。

tr40
側面の幕を撮影。

tr41
車内の料金表を撮影。福岡ではここまでの長距離の普通バスはなかなかないので、この整理券番号の多さには驚きました。

iwaizumiekiguchi
終点までのれば龍泉洞まで行けますが、岩泉駅撮影のため岩泉駅口で下車。無事岩泉地区に入ることができました。

iwaizumista
岩泉駅に到着。立派な駅舎に、広い駐車場。かつての繁栄の跡を色濃く残す駅です。
岩泉の中心地よりは少し外れているので、駅前は廃れていってしまうのでしょうか・・・。
岩泉駅

tr42
もう少しだけ頑張って歩き、唯一のコンビニ、ローソン岩泉店に到着!
名産品を食べるべきかと思いましたが、空腹には代えられずここで食事を購入。
意外と現地限定の商品もあり楽しめました。店内に広いイートインスペースがあるのも助かりました。

tr43
岩泉の雰囲気に合うよう、木の素材感を残したデザインになっています。

tr44
腹ごしらえも終え、今回の旅行で唯一訪れる観光スポット、龍泉洞に再び徒歩で到着。

tr45
龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つです。
山口県の秋芳洞は二回ほど訪れたことがあるので、後は高知県の龍河洞で制覇です!いずれ訪れたいと思います。

tr46
龍泉洞入口です。洞内は10℃と、外気よりは暖かく快適です。

tr47
洞内の写真をいくつか載せておきます。凄い透明度。綺麗な水です。

tr48
龍泉洞は水深の深い地底湖があるのが特徴です。
第一地底湖は35m、第二は38m、第三は何と98mもあります。美しいという感情と同時に、恐怖さえも感じました。

tr50
起伏に富んだ地形も特徴で、高低差は何と180m。このように歩いてきた道を高い所から見下ろすことができます。

tr51
龍泉洞観光も一通り終え、売店で売っていた龍泉洞珈琲を購入し売店上にある休憩スペースで一服。
味は・・・普通でした(笑)が、美味しい気もしました(笑)

tr53
この後は本日の宿へ。龍泉洞に近い、龍泉洞温泉ホテルです。
旅館のようなスタイルのホテルで、雰囲気も良く、高級感があります。
しかしお値段はリーズナブルなので嬉しいですね。
(写真は3日目の朝に撮影したものです)

tr52
夕食は三陸産わかめのしゃぶしゃぶ、魚(何だったかは忘れました)の塩焼き、茶わん蒸しにお刺身、南瓜の天ぷら、もう食べてしまっていますがローストビーフもありました。写真におさまりきれない品数です。デザートにフルーツもついています。朝食はなしの一泊夕食付ビジネスプランで宿泊しましたが、この豪華さでなんと一人当たり7,000円弱!!
お風呂に貸切の炭風呂を利用しても八千円もしませんでした。本当におすすめのお宿です。
一日目と違い、ゆったりとした夜となりました。

その③へ続く
関連記事
スポンサーサイト
[ 2014/08/12 03:22 ] 旅行記 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL
http://kawakohome.jp/tb.php/368-35997610

Gendama
鉄道駅訪問録の記事を地図から探す
カテゴリ